起動時のトラブル
 起動しない・ランプも点灯しない
 起動しない・ランプは点灯する
 起動途中で止まる
 起動途中で青色の画面になる
 起動途中でロゴのまま止まる
違和感がある
 動作が遅い
 異常な音がする・音がいつもと違う
 異臭がする
インターネットに接続できない
 有線LANで接続できない
 無線LANで接続できない
 インターネット速度が遅い (有線編)
 インターネット速度が遅い (無線編)
 接続できたり接続できなかったりする
 
その他
 マウスの調子が悪い
 キーボードの調子が悪い
 液晶モニターの調子が悪い
 光学ドライブの調子が悪い

ホーム 事例集 修理記事 データ復旧 お問い合わせ サイトマップ


起動の途中で青色の画面になる
考えられる原因
・メモリの故障
・ハードディスクの故障
・起動時に必要なプログラムの破損
・設定によるもの
・ウイルス感染
・その他

一般に「ブルースクリーン」と言われる症状です。
ほとんどがメモリ、もしくはハードディスクが原因です。



メモリーにエラーが無いかチェックするのに「Memtest86+」というフリーソフトを利用するのが一般的です。

Download - Pre-Compiled Bootable ISO (.zip)

というファイルをダウンロードして、ZIPを解凍。ISOイメージをCDもしくはDVDに焼いて作ります。
光学ドライブに入れたまま起動すると、チェックが始まります。始まらない場合はドライブの起動順位で光学ドライブを最初に起動するように設定してください。

エラーが出ると赤い文字で表示されます。

エラーの出ていない状態 エラーが出ると赤いラインで表示される

どのくらいチェックすればよいのかという問題ですが、起動途中でブルースクリーンになる場合は10分程度も実行すれば分かる場合がほとんどです。しかし余裕があれば、3時間〜20時間と長めにテストするのが確実です。

もしOSインストール時やBIOS設定変更後に出た場合は、設定の可能性が疑われます。
各マザーボードの仕様を良く確認するのが良いでしょう。

メモリにエラーが検出されなかった場合は、ハードディスクのチェックをします。

ハードディスクにエラーが見つからなかった場合、プログラムの破損の可能性が出てきます。
もし大切なデータが無い状態であれば、OSのリカバリをかけてみるのも良いでしょう。